極上吉乃川
日本酒造りひとすじの傑作の日本酒
吉乃川は、天文17年(1548)の創業。
吉乃川のある長岡市は老舗の蔵元が多く、日本酒造りが盛んに行われてきた町。
吉乃川の名は、15代目川上栄太郎氏の母享寿(よし)の内助の功を称え母の名「よし」と日本酒造りの基礎となる信濃川の伏流水にちなみ「よしのがわ」とし、よしには、めでたい吉の字を当て末広がりの川を結んで吉乃川とつけました。
吉乃川の敷地内に湧く用水井戸は、良質な名水の一つ。越後平野の田を潤す信濃川の水が地中深くもぐり込み、長い年月を経て湧いてくる伏流水。この清冽な地下水脈の水が、吉乃川の日本酒を磨き・米を洗い・米に吸わせる・仕込む・道具を洗浄するなど、日本酒造りに水は欠かせません。
また日本酒の80%が水だと言われるように、水の良し悪しが日本酒の質に大きく係わってきます。良質の水がある所に酒蔵ができるのもそのため。吉乃川の水は、さまざまなミネラルバランスが良く含まれ飲めばスッキリとくせがない軟水。このかけがえのない名水が吉乃川自慢の「天下甘露泉」です。
いつもそばに置きたい日本酒―極上吉乃川
新潟は、全国にも名高いお米の生産地です。
「極上吉乃川」ではその新潟の大地で育てられた酒造好適米「五百万石」を使用しています。
蔵人栽培米の「五百万石」は、日本酒に情熱を注ぎ込む蔵人たちが自問自答の中で「日本酒造りで米の役割を熟知している蔵人自らが細心の注意を払って育て上げた酒米に勝るものはない」と、蔵元・蔵人が一体となって勉強会や研究を重ね、細心の注意を払い、丹精込めて作り上げた究極の酒米で仕上げた極上吉乃川をお楽しみ下さい。
※極上吉乃川シリーズは、極上倶楽部加盟店のみの限定販売酒です。